ウェルスナビで運用した資産、全額出金してみた

やってみた

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ロボアドバイザーのウェルスナビで資産運用して5年目です。アメリカ株が暴落する予想が出ていたので、思い切って全額出金してみました。

  • 税金はどのくらいかかるのか
  • 手数料はかかるのか
  • 利益はどのくらい出たのか

ウェルスナビで資産運用している方にとって、出金時の手数料や税金などは気になるポイントですよね。

詳しく解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

出金してみた金額の詳細

2021年1月29日からウェルスナビで資産運用を始めて、今年で5年目です。
2025年9月18日に全額出金しました。

これまでの資産運用については表のとおりです。

積立金額2,330,000円
運用日数1,687日間

税金と手数料

出金の取引履歴を確認すると以下の記載がありました。

売却額3,393,097円
利益1,063,097円
税金(20.315%)約215,968円
手数料74,426円
分配金103,295円

私の特定口座は源泉徴収ありだったので、税金は自動で引かれています。

税金は、利益に対して20.315%かかるので、約215,968円引かれました。

出金時、ウェルスナビに払う手数料は0円ですが、口座入金時の振込手数料や為替手数料などは契約者の負担になります。

私は74,426円の手数料がかかりました。

分配金とは配当金や利子のことで、103,295円が分配されています。

出金総額と利益

出金総額3,202,530円
利益額872,530円

税金で215,968円引かれましたが、利益は872,530円だったので、最終的にはプラスでした。

元本割れしなくて良かったと安心しています。

これまでウェルスナビで資産運用した実績は下記の記事を参考にしてください。

なぜ出金しようと思ったのか

理由は2つあります。

  • アメリカ株の暴落予想がある
  • 出金してみたかった

アメリカ株の暴落予想

1つの理由は、アメリカ株の暴落予想があるからです。

ウェルスナビは自分で投資先を選べません。リスク分散で米国株や新興国株、金などに投資されますが、1番利益を出しているのがアメリカ株への投資です。

アメリカ株は順調に成長を続けてきました。しかし投資家の間では、アメリカ経済のバブルが弾けるのも時間の問題であると言われています。

上がるところまで上がりきったから、あとは下がるだけという感じです。

Xでも暴落を予想する人がいます。

しかし「暴落したときが買い!」なのも事実なので、暴落後に買うべき銘柄を選んでいる人もいるようです。

単純に出金してみたかった

出金した際の税金や手数料がどの程度引かれるのかを見てみたかった、という単純な理由もあります。

NISAやiDeCoは非課税なので、利益から税金が引かれることはありません。しかし個人での資産運用は税金がかかります。

私は楽天証券でNISAを運用しています。NISA口座は1人1つしか作れないので、ウェルスナビでは税金がかかる資産運用をしています。税率は利益に対して20.315%です。

今後アメリカ株が暴落することがあれば、買うチャンスなので、またウェルスナビに入金するかもしれません。

ウェルスナビやってて良かった!

銀行の口座で貯金していると、最大年率0.2%です。

例えばウェルスナビで積み立てていた、2,330,000円を年率0.2%の銀行に預けていた場合、1年間の利息は4,660円なので、5年で23,300円しかプラスになりません。

今回出金して得た利益は872,530円なので、銀行に眠らせておくよりも多くの利益が出ました。ウェルスナビで資産運用してよかったです。

アメリカ株の暴落予想が出ていますが、NISAのほうはもう少し様子を見ようかと思います。

損をしないためにも、まずは無料で体験できるセミナーに参加して知識を身につけてみましょう!

私の資産運用してきた実績は、下記の記事をチェックしてみてください!

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