
仕事を決める際、お給料は重要事項ですよね。
将来警察官を目指す人のために、私の警察官時代の給料を公開したいと思います。
年収
給料明細を一切印刷せずにただ眺めるだけだった私。
自宅を探しましたが、当然給料明細は見つかりませんでした...
しかし、令和2年から令和6年分までの源泉徴収票を発見!
年収 | 手取り | |
令和2年(9年目) | 約4,650,000 | 約3,280,000 |
令和3年(10年目) | 約5,130,000 | 約3,660,000 |
令和4年(11年目) | 約5,320,000 | 約3,810,000 |
令和5年(12年目) | 約5,440,000 | 約3,910,000 |
令和6年(13年目) | 約6,060,000 | 約4,400,000 |
詳細は伏せますが、これが私の直近の年収と手取りです。
令和6年は刑事課に戻り、残業や休日出勤をしていたので高くなりました。
しかし残業をしてもフルではもらえませんので、本当はもっと高いはず...
予算があるので、フルでもらえる警察官はいません。
総合的にみて、一般的な会社員さんより年収は高いと思います。
年収と手取りを見るとすごい金額の税金を支払ってるんだなーと唖然とします笑
月給
給料明細が手元にないので詳細はわかりませんが、通帳を基に発表します。
手取り | |
令和6年1月 | 約263,000 |
令和6年2月 | 約291,000 |
令和6年3月 | 約278,000 |
令和6年4月 | 約259,000 |
令和6年5月 | 約297,000 |
令和6年6月 | 約324,000 |
ボーナス | 約473,000 |
令和6年7月 | 約304,000 |
令和6年8月 | 約313,000 |
令和6年9月 | 約298,000 |
令和6年10月 | 約329,000 |
令和6年11月 | 約297,000 |
令和6年12月 | 約286,000 |
ボーナス | 約454,000 |
令和6年分の月給とボーナスを書き出して見ました。
個人的に、夏になると犯罪が増える気がします。
「犯罪が増えるので残業が増え、残業代が増える」というのが給料にも表れていますね。
警察官は毎年基本給が上がりますし、階級によって金額が変わります。
30代で警部補に昇任し、毎日誰よりも早く出勤して、毎日日付けが変わってから帰宅していれば年収1000万円を超えるのも夢ではありません。
警察署では、現場責任者として現場で仕事をする警部補が1番給料が高いと言われています。
まとめ
警察官は一般的な会社員より給料が高いです。
私は危険手当だと思っています。
大規模な警視庁や大阪府警などの状況は分かりませんが、中規模から小規模な県のお給料はこのくらいかと思います。
警察官になってお金を稼ぎたい人は刑事課がオススメ。
刑事課に入れば、3K(きつい・汚い・危険)+ 休みナシが味わえます。
ちなみに「残業はできる限りしない」がモットーの大規模な都道府県もあります!
田舎になればなるほど、根性論を唱える人がいる気がするので、事前の下調べが大切です。
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